「聞」です。
私は、小さい頃から話すことが得意ではなかったため会話をする上で「聞く立場」になることが多くありました。そのため、友人の相談に乗ることも多々あります。話を聞くときは相手の立場になることを意識して聞くようにしています。これからも「あなたに話したい」と思ってもらえるような存在でいたいです。
当社を知ったきっかけは学校の会社説明会です。事務の仕事を探していてフラッと立ち寄ったことをきっかけに実際に会社見学に行きました。その際に、先輩社員とお話をさせていただき、仕事に対してやりがいを持っていらっしゃることや、楽しくお話されている姿を見て、会社内の雰囲気の良さを感じました。また、緊張しながら会社内を歩いているときに挨拶をしてくださる人が多く、当社の温かさを感じました。充実した福利厚生や女性社員の活躍も見られ、このような会社なら長く働き続けることができると思ったため当社に決めました。
実際に入社してみて、気軽に声をかけてくださる先輩社員が多く、居心地の良さがあります。先輩社員からのサポートもあり、何一つ分からず入社した私でも一人で業務を行えるようになりました。
主に毎月の請求処理、所属部員の勤務表のチェック、申請代理業務等を行っています。施工部は常に現場に常駐しているオペレーターと組立解体指導員が所属しており、社員だけでも30名近く、協力会社の方を合わせると60名近くの方を管理しています。最初は名前を覚えることはもちろん、社員なのかどこの会社の人なのか全く覚えられませんでしたが、いつの間にか下の名前(漢字)まで分かるようになるほどになりました。一人で対応できるようになってからは頼られることも増え、仕事に対してやりがいを感じるようになりました。
東京機械センターでは、一つの部署だけで完結するのではなく、色んな部署が関わり合って仕事をしています。そのため、会社内でのコミュニケーションが多いと思います。お昼休みにテニスをされている方もいて、コロナが緩和されてからは年齢や部署問わず飲み会が行われていて仲が良いと思います。
自己成長を感じるのは「苦手なことを克服できたとき」です。入社する前は人見知りで電話が苦手、計算も苦手という自分が、今ではすぐに電話応対ができてたくさんの人と関わり、請求処理を行っています。最初は分からなくて苦手意識が強いことでも、何回も繰り返し行うことで次第に自信がついていきました。
今後の目標は、担当業務をいつでも引き継げるように準備することです。まだ、直属の後輩はおらず、「教える」という経験をしたことがありません。これも私にとって苦手分野の一つだと思っているので、いつ来てもいいようにコツコツ資料作りをしています。
会社に行く機会があれば、実際に足を運んで雰囲気を見ることが大切だと思います。会社内の雰囲気や施設はもちろん、通勤経路や時間など実際に毎日出勤することを想像することも大事だと思います。最後まで妥協することなく、「ここで働きたい」と思える会社を見つけてほしいです。そして最後の学生生活は、できる限りたくさん遊んでほしいです。社会人になると有給休暇を取らない限り平日に遊ぶことはできません。お休みの日も人が多いので、人出の少ない日に旅行に行くなどして楽しんでほしいです。