大学教授の紹介で清水グループの説明会に参加したのがきっかけです。
建設業界に関しては詳しくなかったのですが、元々機械に興味があったので、クレーンの大型機械を扱っていると知ってエスシー・マシーナリに興味を持ちました。
実際に会社見学に参加させていただいた際には、機械の規模の大きさや細かい部品など、それまでは知らなかったことを間近で見て、自分も建設機械に触れて仕事がしたいと思い、入社を決めました。
現在は土木営業部ですが、土木というジャンルを深掘りしていくと様々な機械が
あるので、自分の好奇心をくすぐられるところがあります。
その点において自分に向いているなと思えており、よかったと感じています。
1年目の本配属からずっと土木営業部にいます。主にシールド現場へ機電係として現場常駐していたことが多く、様々なパターンのシールドを3本経験しました。
機電係なので、設備計画をするのに頭も使いますが、実際に現場に出て自ら動いたり、
各業者へ指示をしたりと現場も動かします。頭の中で描いていたものが実際に計画通りに進んで出来上がったときは目に見えて面白いです。
また、工事の節目を超えたときは達成感があります。
ただ、理想的な計画していても金額によっては思い通りの計画にはならない時もあるので、営業として現場との交渉で100%の計画に持っていくのが難しいところだと感じています。
シールド工事の初期の計画から行い、工事竣工まで携わったことです。
大変な時期から楽しい時期まで色々と経験できたからです。
特に終盤になると、設備関係は全て撤去となるので、解体し更地になったところを見ると感慨深いものがあります。
仕事の優先順位を決めることです。
それぞれのタスクに重要度、期限とありますが、それを自分の中で順位を決めて、それらを1日、1週間の中でどう進めていくかを考えています。やみくもにやっても効率的ではないので、一旦整理することを大切にしています。
趣味であるサーフィン、スキー、スノーボードを通して友人が多くできたので、
それぞれの趣味を一緒に楽しんだり、出掛けたりとしています。
現場常駐していたときのメンバーとも久々に会っては飲みに行ったりもしています。
自分自身の知っている業界の範囲は一部分にすぎません。
昨今はベンチャー関連事業も増えていますので、思ってもいないジャンルで、自分の専攻している知識や経験を活かすこともできるかもしれません。
是非、固定概念に囚われず、企業を探してみてください。
私自身、電気電子科卒ですが、建設業で自身の学んできたことを活かせる場面が多くあります。そのため、まずは自分の好きなことから掘り下げて、進路を考えてみるのもいいかもしれません。