「リス」です。
食糧が乏しくなる冬季の為にねぐらに食糧をたくわえておき、しっかり食べておいて休眠に入るなど、計画性があります。私も電車の時刻や、現地に到着する時間などを事前に調べ、計画を立ててから行動することが多いです。
また、リスには頬袋に食べ物を詰め込む習性があり、私自身、さまざまな知識や経験をため込むクセがあるので、リスだと思いました。
電気関係を専門とした短大に入っていましたので、主に電気周りに携われる仕事がしたく当社を選びました。
会社に入ってからは、電気配線図を確認しながら絶縁抵抗器やテスターを使用して故障箇所や、故障原因を調べるなど、短大で学んだ知識を活かすことができていると思います。また、仕事などで疑問やわからないことがあれば先輩方からアドバイスを頂けるので、とても過ごしやすい職場環境です。
責任能力が問われる仕事ですので、一つの仕事をやり終えた時は自分の成長を実感できると思います。私自身まだまだ未熟ですが、こうした仕事に携われる職場に出会えてよかったと思います。
現在、東京機械センターから地方センターに転勤となり、主に機械全般の整備や管理、現場対応、事務仕事など様々な業務に携わっております。
東京では工事用エレベータのみを集中的に管理、整備していたのですが、地方では工事用エレベータ以外にもタワークレーンやクローラクレーン、汎用品といった当社が保有している全ての機械を管理、整備しなくてはならず、毎日頭を悩ます日々です。
ですが、異なる機械を整備することによって、様々な分野の知識が身に付くのを身近に感じることができ、そこが面白さの一つだと私は感じています。
入社2年目での出来事ですが、当社が保有している6.5m3土砂バケットの整備をした時です。
元々は当社が保有している機械ではなく、他社の機械を当社が購入した機械でしたので、図面や部品明細表などが無い状態からのスタートでした。
どう整備するのが正解なのか、どの部品を購入すればいいかなど頭を悩ますことが多くありましたが、整備が完了し、現場で稼働した時は、一仕事を終えた達成感を感じました。
この達成感が最もやりがいを感じた一つだと私は思います。
与えられた仕事に優先順位をつけることです。
仕事をおこなえる時間は有限ですので、必ず優先順位を付け、重要度、緊急性の高い順から仕事をこなすようにしています。
就職は人生の方向が決まる大事な分岐点になりますので、自分に合った就職先を見つけてください。人に喜ばれる仕事をしたいのか、技術を付けて現場で活躍したいのか、色々選択肢はあると思います。
短い期間で自分に合った就職先を見つけることは難しいと思いますが、妥協せずに行動してください。
一度きりの人生です。自分が納得するまで頑張ってみてください。